このページでは、よくあるご質問と回答、使い方のコツなどをご紹介しておりますので、ご活用頂ければ幸いです。

ご質問がございましたら、お気軽にフォームよりお問い合わせください。お問い合わせ頂いた内容は、当ウェブサイトに掲載させて頂く場合がございます。

また、説明書にはない使い方のコツがございましたら、ぜひフォームよりお知らせください!このページで共有させて頂きたいと思っております。

私たちは一人でも多くの方の心身の改善につながることを願っております。

小さなことことでも大歓迎です。心よりお待ちしております。

質問例①

 ただ体を載せるだけでいいのですか。それとも圧をかけるのですか。

 

回答:

 揉みの木シリーズは、体の重さを利用して圧の強さを調節して頂くことが出来ます。弱い刺激でじゅうぶん気持ち良い場合は、無理に強い圧を加える必要はないかと思われます。強く押したい部位では体重をしっかりとかけて頂くことで強い圧がうまれます。


質問例②

 痛くないですか。痛かったとして、それは効いているということなのでしょうか。

 

回答:

 「押すと気持ちいい」という部位を見つけてほぐしてください。ツボ押し上級者でない方は、「不快な痛み」を感じるツボは避けてください。

 ツボには、人体図に書かれているような「標準化されたツボ」の他に、人によって異なる「押すと気持ちいいツボ」があります。これも立派なツボで、「阿是穴(あぜけつ)」と呼ばれています。「ああ、そこ!」というツボです。揉みの木シリーズを使ってご自分でツボ押しを行って頂く場合、この「ああ、そこ!」を見つけることがとても大切です。標準化されたツボは他者の体のツボを押してあげる時などに目安となりますが、「ああ、そこ!」というツボこそ世界中の誰よりも自分が一番よくわかるツボだからです。

 次に、強さについてです。「ああ、そこ!」というツボを見つけたら、気持ちいい範囲の強さでゆっくりと圧を加えます。急に押すと筋肉が(体を守ろうとして)反射的に緊張して硬くなり、そこに押す力が加わると筋線維を傷めてしまう恐れがあります。じわじわと圧を強めていき、いわゆる「イタ気持ちいい」というところでとめて、筋肉がほぐれるのを待ちます。

 ツボを押されると「きく~」という声が出てしまう場合がありますが、ここではご質問にある「効く」の意味を「体調が改善される」とか「疲労が回復する」ということとしてご説明いたします。しっかりとツボ押しをすると体がリラックスして軽くなったり、温かく感じたり、眠くなったりします。これも一つの効果ですが、その翌日や翌々日の体調の変化にも注目して頂きたいと思います。もし体調がかえって悪化したり、強い疲労を感じたりした場合は、ツボ押しの刺激が強すぎた可能性があります。ツボ押しを行った直後だけでなく、その後数日の体調をみながら、どのツボをどれくらいの強さで、どれくらいの時間ほぐせば自分の体調は改善されるのかということを把握して頂きたいと思います。


質問例③

 いつやるのがいいのでしょうか。朝でしょうか、寝る前でしょうか。特に時間は関係ないのでしょうか。

 

回答:

 適切なツボ押し・マッサージを行うと、副交感神経の影響で体がリラックスモードになります。ここでしっかりと休むと睡眠が深くなりやすく、体調改善・疲労回復にもつながります。このようなことから、一般的には寝る前のセルフケアが最も効果的ということができますが、自分にとって高い効果が得られるなら朝でも昼間でも構いません。


質問例④

 子供でも使えますか。何歳から使えますか。

 

回答:

 揉みのシリーズは大人の体を基準として設計されています。

 また、揉みの木シリーズは小さなお子様が遊ぶと危険ですのでお子様の手の届かない場所で保管願います。


質問例⑤

 揉み返しがきたりしませんか。

 

回答:

 揉み返しがくることはあります。

 ご自分でツボ押しを行った後、揉み返しがきて不快な場合や体調が悪くなったと感じた場合は、押す部位や強さを変えるか、ツボ押しをお控えください。

 ツボ押しやマッサージを受けたことがない方の場合は、適切なツボ押しでも揉み返しがきやすいと言われています。また、不適切な部位を押した場合も揉み返しがくることがあります。

 一方で、「揉み返しがきたけれど体調が大きく改善している」という場合もありますし、「とてもひどいコリには揉み返しがくるくらいの強い刺激でなければ悪い状態になっている奥の筋肉までほぐせない」と考えるプロフェッショナルの治療家もいます。また、ツボを強く刺激することで意図的にそこに軽い炎症を誘発させ、その炎症を利用して最終的には改善へと導くという療法もあります。

 「揉み返し=悪い」とも言いきれず、とても難しいところです。


質問例⑥

 商品に匂いはありますか。

 

回答:

 揉みの木シリーズは木製ですので、木の香りがすることがあります。また、木目の美しさを引き立たせるために植物油ベースのオイル塗装を施してありますので、その塗料の匂いがすることもあります。

 いずれの匂いも強いものではなく、時間とともにほとんどなくなっていきます。


質問例⑦

 スポーツ後のメンテナンスにも使えますか。それともデスクワークなどによるコリ向けですか。実際にどういう職業の人が使っていますか。

 

回答:

 スポーツ後のメンテナンスにも、運動不足などによるコリにもお使いいただけますし、様々な職業の方にお使いいただいています。プロスポーツ選手の他、医師、歯科医師、歌手の方などにもご利用いただいています。特にどの職業に向いているというわけではありません。

 どの方の体にも、部位や程度は異なりますがメンテナンスをしたほうが良い部位というのは存在します。そういった部位にアプローチしていただくための「体の工具」とお考えいただくとわかりやすいかもしれません。


質問例⑧

 素材が木というのには、理由があるのですか。

 

回答:

 たとえば、体を休めるためのベッドの多くが木で作られています。プラスチックで出来ているベッドというのはあまり見かけません。多くの方が木製のベッドを選ばれるのには理由があると考えています。

 揉みの木シリーズが木で作られていることも、これとまったく同じ理由からです。プラスチックでは感じることの出来ない優しさ柔らかさ、そして落ち着きを感じます。ベッドもマッサージ器もともに長期間使用するものですので、その違いが体と心にとってとても大きなものとなると私たちは考えています。


ご投稿① (2020/05/20)

 上腕のマッサージに重宝しています。

マルチタイプ極と腰プロストレッチを愛用しております。

マルチタイプ極で肩甲骨の外側からワキをほぐすと体の疲れが取れるので、少し疲れたなと思ったらほぐすようにしているのですが、その流れで二の腕(上腕)もほぐすと楽になることに気が付き、腕も一緒にほぐすようになりました。

あお向けになって腕を極にのせるような感じで使っています。腕のこりの自覚は以前からありましたが、腕をほぐすという概念がなかったため無意識にスルーしてました。

これに気が付いてからしっかりとほぐすようにしています。